ONWARD – フォトコンペ

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ONWARDについて
onward11-logo-largeProject Bashoは新しい写真家の発掘を目的に毎年行われている写真コンペONWARD ‘11を実施します。ONWARDではアート写真として新たな可能性に挑戦するような作品を募集しています。当コンペでは作家のオリジナルな視点と才能をより幅広い国外の聴衆へ向けて発表できるのみならず、ファインアート写真をとりまくコミュニティの発展に参加し、活気づける為の機会でもあります。古典的技法からデジタル加工を駆使したものまで写真プロセス及びテーマの規定はありません。

今年のONWARD ‘11は、アメリカ人写真家Larry Finkを審査員として迎えます。彼の多数の作品はファインアートにとどまらずドキュメンタリーやコマーシャルにもわたり、そして教育者としても40年以上活躍しています。ニューヨーク近代美術館、ホイットニー美術館、サンフランシスコ美術館、ベルギーのローザンヌ写真美術館、スイスのエリゼ美術館においても個展を開き、グッゲンハイム財団奨励賞を1976年と1979年の二回にわたって受賞しています。ニューヨークの富裕層とアメリカの労働者階級の格差に視点を当てた作品で最も良く知られています。

選ばれた作品はProject Bashoギャラリーにて2011年2月から3月までの間展示され、このグループ展にはオープニングも含め毎年数百人を超える来場者があります。またONWARDオンラインギャラリーにても紹介され地理的な制限を超えて選ばれた作品を世の中に出していきます。最優秀賞者二名には特別賞としてProject Bashoギャラリーにて二人展をおこなう機会が与えられるほか、LensbabyVisuraから特別な商品が贈られます。その他の入賞者にも当コンペのメディアスポンサーである、Fraction MagazinePhotoArtsVisuraFlak PhotoSeeSaw Magazine等に作品が掲載されます。

昨年のONWARD ‘10の応募者はアメリカ国内外から400人を超えました。年々コンペへの応募作品が増えるなか、新しいメディア及び企業スポンサーの積極的な参加もこのコンペの着実な成長を支えています。今年からは初めて日本語での応募受けつけを開始し、より国外からの参加者を募り、ONWARDのコミュニティーの発展へともつなげていこう考えています。今年も力強い作品の多数なご応募をお待ちしております。

Larry Fink: 今年の審査員について
Larry Finkは早い時期にLisette Modelに師事し、独自の共感的で型破りなスタイルのルポルタージュを確立し、その明確な視覚的、政治的視点で人間の相互関係、その栄華と終焉の裏側にあるものを探求してきました。彼の有名な作品「Social Graces」は1979年にニューヨーク近代美術館での個展の作品であり、マンハッタンの社交界とペンシルベニア州農村部の労働者階級との格差を追究したものです。

Larry Finkはニューヨーク近代美術館、ホイットニー美術館、サンフランシスコ美術館、ベルギーのローザンヌ写真美術館、スイスのエリゼ美術館でも個展を開き、グッゲンハイム財団奨励賞を1976年と1979年の二回にわたって受賞しています。彼の主な写真集には「Social Graces」「Runway」「Somewhere there’s a music」「Boxing」「Night at the Met」などがあります。

彼の作品はファインアートにとどまらずドキュメンタリーやコマーシャルにもわたり、その上、ニュースクール、エール大学、クーパーユニオン大学、ニューヨーク大学、スクールオブヴィジュアルアートにて40年以上も教育者として活躍しています。現在はバード大学で写真の教授をつとめています。

Susan Worsham, ONWARD

ONWARDの軌跡
ONWARDはファインアートの写真を活発にする機会を提供する目的で始まりました。フィラデルフィアとその近郊の写真家のために始まったものが今ではアメリカ国内にとどまらず、海外でもその存在を認められています。ONWARDの活動の中心は常に新しい視点を持った写真家の作品を紹介していく事ですが、それと共にファインアートの写真のコミュニティの成長を支えていく事でもあると考えています。

過去三年間、ONWARDは写真に携わる著名な方々を審査員に迎えておこなってきました。初回2008年には現代写真において重要な女性写真家の一人であるAndrea Modicaが選考にあたり、2009年は、フィラデルフィア美術館の写真キュレーターPeter Barberieが選考にあたりました。そして2010年にはドキュメンタリー写真家として広く知られるDebbie Fleming Cafferyが418人の応募者から40人の写真家を選出しました。 彼女の作品はスミソニアン協会、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ホイットニー美術館、フランス国立図書館のコレクションに所蔵されています。去年のONWARDについてはONWARD ‘10オフィシャルサイト又はONWARD ‘10オンラインギャラリーで見れます。

過去三年間の活動を通しONWARDのコミュニティーはアメリカ国内外に成長し続け、これからもこのイベントを通して世界中の写真家との交流を図りたいと考えています。

Project Bashoについて
Project Bashoの創設者でありプログラムディレクターの伊藤剛は、14年前東京からペンシルバニア州フィラデルフィアに留学し、テンプル大学で歴史や社会学を勉強する一方、高校生時代から始めた写真に本格的に力を入れ始めました。その当時フィラデルフィアには大学などの教育機関を除くと写真に熱心な人が集まれる中心となる「場所」が無い事に着目し、卒業後、自分の狭いアパートを開放して初めての写真のクラスを開きます。その後廃屋同然の倉庫を買い取り自力で四年の歳月をかけ改築。暗室ギャラリーワークショップレクチャー用スペースを備えた現在の写真センター、Project Bashoを設立します。日本の写真家を招待してワークショップを行ったり、アメリカから生徒を連れて日本の地方への撮影旅行を行ったりとProject Bashoの運営のみならず今後の日本との交流を積極的に進めていくための企画を立てるのに毎日忙しい日々を送っています。

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ONWARD '11 Sponsors
Pictorico Zoomin Benrido
Panasonic Urban Outfitters Lensbaby Impossible Project Asahi
flakphoto Daylight Magazine 215 Magazine Phrequency
See Saw Magazine Fraction Magazine Visura Magazine PhotoArts